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撮影/高木 信行
  • 建築地
    東京都太田区
  • [概要]
    規模
    26.1坪
  • [仕様]
     床 
    ナラ(ウォールナット色塗装)
     
    (一部唐松)
     壁 
    漆喰(一部クロス)
    天井
    漆喰(一部クロス)
  • [職方]
    大工
    吉建
    建具
    武井建具
    左官
    ミナミ工業
    木工
    KIMU-WOOD

欧州雑貨の家 R

築30年程の鉄骨2階建ての共同住宅。4戸ある内の2住戸を使っていたTさん4人家族。(一部壁を取っ払って2住戸を行き来していました。)
「生活しにくくて、日々の生活にストレスがあって、なんとかしたい」
との相談をうけて、早速お伺いしてみると

「なるほど」

と納得しちゃいました。

2住戸とも単身か2人用のため部屋は小さいし、使われていないキッチンや浴室がありました。その家からは家族が集って食事を楽しんだり、くつろいでいる姿がイメージできませんでした。

居場所がなさそうなのはモノも同じ。ヨーロッパのアンティーク雑貨や食器が飾られているのですが、どちらかというと散らかっている印象。
お話しを伺うと、中欧に住んでいたご夫妻が集めた思い出の詰まったモノ達。

ちゃんと居場所をつくろう!人にもモノにも
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お引き渡し2ヶ月後 お邪魔しました。
ブリキの人形・中欧の陶器・イースターエッグ・小鳥の置物・マトリョーシカ・モビールなどなど。以前は憮然としていたモノ達は居場所を見つけて活き活きしていました。そうすると不思議と興味が沸いてきて、ついつい、これはどこのモノ?どういう物語があるの?と聞いてしまいます。

さて、住まい手は?

家族が集って食事を楽しんでいそうな雰囲気が伝わってきました。

(つくり手)

→ 住まい手の返信から抜粋
また、家族が4人とも皆、居心地が良くて早く家に帰りたくなった…ということが、何よりの大きな嬉しい変化です。(すごいですね(^-^)v)

(住まい手)