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  • 建築地
    神奈川県鎌倉市
  • 設計・施工
    トトモニ
  • [概要]
    敷地面積
    41.0坪
    規模
    1階14.2坪 +2階15.5坪
    構造
    木造軸組
    断熱工法
    外張断熱(フェノバボード)・躯体内通気工法
  • [仕様]
    構造材
    無垢材(杉・桧)
    羽柄材
    無垢材(杉・桧)
    造作材
    無垢材(米栂・チェリー)
    屋根
    ガルバニウム鋼板・平葺
    外壁
    左官仕上げ(マジックコート)
     窓 
    樹脂サッシ(ペア/Low-e) 
    框戸(米松)※玄関・リビング
    建 具
    フラッシュ戸(シナ)
    内装
    床 :無垢板(クルミ)
       洗出し(玄関・ポーチ)
    壁 :漆喰+一部タイル(キッチン・洗面)
    天井:漆喰
    キッチン
    オーダーキッチン(天板:ステンレス・建具:シナ)
    浴室
    システムバス
  • [職方]
    大工
    高垣建築
    基礎
    武川組
    建具
    武井建具
    左官
    ミナミ工業
    外構
    彩苑

北鎌倉の階段の家

家を建てました。
目指したのは、簡素で美しく、その場所に自然と湧きたつというか、融け込むこと。

仕事柄、色々な知識が入ってきます。意匠・技術・性能・制度。
魅力的なものも多くて悩ましい。ですが「詰め込まない、やりすぎない」と心に決め、普遍的な寸法・技術を使うように心がけました。
だって、目指すは簡素な家だから。

あとは直感。ものづくりは感性と感覚に頼った方が面白いくなり、力がでると思います。ダイニングは朝日を入れたいからここらへん、とか理屈から始めるのですが、グリグリグリグリ鉛筆を走らせていると「あ、いいな」という瞬間が来ます。腑に落ちるというのかな。

あとは家族(妻)の承認が得られるかどうかです。家事動線とか収納計画とか結構気を配ったつもりですが、どうでしょう?

さて、引っ越しから1年ちょっと経ちました。実際に生活を始めてみると、「これはこうした方が良かったな」とか、「これは失敗したな」というのも散見します。が、それは些末な問題(としておきます)。
四季折々の景色を眺めながらボ〜と過ごす時間、雨の音・風の音・朝日・西日、いろいろ感じながら、ふと、ああやっぱりこれでいいのだなと感じました。

(住まい手 兼 設計)

私は賃貸派でした。大きな買い物が苦手です。しかし旦那が家を建てました。おかげで動物を飼うことになりました。子どもの頃、いつか猫と暮らしたいなぁと思っていた事を思い出しました。忘れていた夢が叶いました。人生は何が起こるかやっぱりわからないです。

(住まい手 妻)