• 建築地
    東京都世田谷区
  • [概要]
    敷地面積
    38.6坪
     規模
    1階18.5坪 2階14.1坪 バルコニー 3.6坪
     構造
    木造軸組
  • [仕様]
    構造材
    無垢材(杉・桧)管柱:4寸 通柱5寸
    羽柄材
    無垢材(杉・桧)
    造作材
    無垢材(タモ・米栂)
    屋根
    人工スレート
    外壁
    左官仕上げ
     窓 
    アルミ樹脂複合サッシ(ペア/Low-e)
    建 具
    フラッシュ戸(タモ)
    内装
    床 :無垢板(ナラ乱尺)
       タイル(玄関・ポーチ)
    壁 :漆喰
    天井:漆喰
    キッチン
    造作キッチン(ステンレス・タモ)
    浴室
    システムバス
  • [職方]
    大工
    保坂祐介
    基礎
    森田土建
    建具
    武井建具
    左官
    ミナミ工業
    植栽・外構
    田中哲(あきら)
    木工
    KIMU-WOOD

デッキを楽しむ

2013年3月頃、分譲地に新居を構えるにあたって、実は飲み仲間でもある学校の先輩宅(「天井3.11m」の家)に家族で訪問したことがきっかけで、トトモニにお世話になることに相成りました。

トトモニに決めた理由ですが、正直言いまして、大手ハウスメーカーや他の自然素材を売りにする業者との比較はあまりしていません。
既に完成物件を見て良い印象を持ったことに加えて、設計士やスタッフの方と面談した際に、良い意味で商売っ気がないというか、我々の要望に沿って共に最適な家を作り上げていこうという姿勢をビシバシと感じたからだと思います。決してトトモニ初回訪問前に再度見学した先輩宅で酒を馳走になったため、酔った勢いで決めた訳ではございません。
(先日の飲み会で、酔って打合せに臨んだことをトトモニスタッフに激しく罵られました。反省しています。)


さて、家づくりの基本方針は大きく以下の2点です。
① 来客が多いため、リビングは極力広く、居心地の良いスペースと
  すること
② 土台・柱・床にとどまらず、木材は可能な限り無垢にする等
  自然素材にこだわること

細かく言えば色々要望はありました。しかし、基本はプロに任せようという考えのため、その旨をお伝えして積極的にアドバイスを賜りました。必要な部屋数や設備、住まいに関する要望等を打合せしていく中で、アドバイスを基に購入する土地の区画を決めました。土地の面積に加え、高さ制限等の法令といった制約条件も多く、トトモニから提示されたファーストプランで基本的な間取りはすぐに決まりました。その後の細かな修正等も、想像ですが、ハウスメーカーと違って規格による制限がない分、設計の自由度が高いと思います。


1年間住んでみての感想を以下に記します。
2月に入居して直ぐに感じたのは、本漆喰の影響だと思いますが、肌が乾燥しないことです。梅雨の時期もあの嫌な湿気が気になりません。旅行帰り等の家の匂いも気になりません。マンションで活躍していた加湿器、除湿機、空気清浄機の類は処分しました。

そして一番のお気に入りは、家族全員が過ごすリビングであります。
当初の半年間は、ほぼ毎週来客がありました。出窓スペースが来客時の座席も兼ねるよう作られているため、テーブルを寄せれば10名程度は余裕です。最高で20数名の来客もありました。ワインセラーの設置スペースを製作しましたが、ワインの消費量が尋常ではなく、30本程度の収納では間に合いません。
(特にトトモニスタッフの消費量は異常ですので、これから招かれる予定の方は要注意です。)

リビングの居心地は、希望通りに素晴らしいと感じています。客人たちは、つい長居してしまうと言って、本当に深夜まで帰ってくれません。

最後になりますが、ワイン消費で家計が圧迫される事を除いては、本当に満足のいく家づくりでした。ただ、ビンのゴミ置場を見た近所の方は、隠れて店でもやっているのかと疑っていることでしょう。既に通報されているかもしれません。
店はやっていませんよ。近所の皆さん!

(住まい手)