Concept コンセプト
CONCEPT
家とは？と考える時
その後には実に多くの言葉が並びます
宝物 性能 寝床 経済 夢
ステータス シェルター 巣
なにかひとつをもって正解とはならず
色々な言葉が詰まった家は物語のようです
家を商品として扱うのではなく 住まい手が和やかに生き生きと暮らし 育ち 人や自然と関係をつくる場と捉え
つくり手や周りとの関わりを大切にすることから生まれる豊かな物語にしていきたいと考えています
太陽、風、雨、樹木や草花、
四季の移ろいや自然の摂理を大切にし
それらを日々の暮らしに活かすことにより、
情操が養われます
また家づくりに携わる人々、同じ町に住む人や訪れる人
みんなが気持ちよくいられるように慮ることで
関係が育まれます
家が 住まい手に与える影響
周りに与える影響は大きいもの
自然に 周りに 家族に
耳をかたむけながらつくる家を
あなたとつくり手とともに生み出すことを目指します
自然とともに
ぬくぬくと暖かい日当たり、ほっと一息つける涼風、雨音を楽しむひととき。
その場所で耳を澄ますと見つけられる自然からの恩恵、心地良さを取り込みます。家をつくる素材にも自然の物を多く使います。爽やかな木の香り、清涼感を感じる漆喰。
自然素材は時の経過とともに、深みや味わいを増していきます。心地よさや美しさは意匠的に演出することではなく、
場所の力や素材の力をきちんと受け取る意識をもつとおのずと出来てきます。
家族とともに
家は経年とともに変わっていきます。どのように変わっていくかは
つくり手とすまい手によります。大切につくられたモノは、すまい手の生活を包み、大切にされる事で深みを増していきます。床の傷は想い出になり、経年変化が家族の歴史になります。
家族とともに成長し、味わいを増していく家。
家で過ごす時間は生活の基本。その家がもつ暖かさ、安心感、歴史が心の滋養になっていくことでしょう。つくり手とともに
トトモニの家は工業化された商品ではありません。
つくり手とともに造り上げるあなただけの家です。自然素材である木は反りや割れが出ることがあります。自然物なので色々な個性をもっています。人と同じです。つくり手はそんな素材の個性を見抜き、扱い、良さを引き出します。そこには連綿と受け継がれた技術があり、やりがいがあるのです。
家がかたちになったとき、住まい手には愛着、
つくり手たちにはやりがいという宝が残ります。
WORKS
全ての家に物語があります。
家への想いや苦労話、笑い話。
そんな物語や住まい手の感想も一緒にご紹介します。
環境の特徴を生かし、自然素材の良さを生かし、住まい手もつくり手も活き活きと。